狭山市でアレルギー診療のことなら中園医院
花粉症(スギ花粉、ダニアレルギー)舌下免疫療法
現在、シダキュア(スギ花粉)舌下免疫の薬剤の出荷が制限されており新規での導入が困難となっております。流通が再開しましたらお知らせいたします。
毎年、スギ花粉が大変で、、、
または、ダニアレルギーがひどくて困る、、、。
という患者様へ
来年の花粉症に向けて、また、ダニアレルギーの根本的な治療があります。早速治療をはじめませんか!?
花粉症には、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻炎症状、目のかゆみ、充血、涙目、異物感等で目の結膜炎の症状、それ以外にもスギ花粉の症状は、 頭痛、疲労、イライラ感、不眠、集中力の低下などの症状を伴うこともあり、日常生活にさまざまな支障をきたすと言われています。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの辛い症状はアレルギー専門医が、 目のかゆみ、充血腫れ、異物感は眼科医専門医が、あなたの花粉症のつらい症状を総合的に治療いたします!
専門医による問診
抗体検査
(必要であれば涙液検査)
- 血液検査(血清内のアレルゲン特異的なIgE抗体の量を測定し、問診と併せてアレルギー性鼻炎を診断します。)
- 涙液検査( アレルウォッチー涙の中のIgE抗体の量で、アレルギー性結膜炎を診断)10分で結果がでます!
診断
アレルギー性鼻炎の3主徴である鼻漏(鼻水のたれこみ)、くしゃみが1日11回以上、鼻づまりのため1日の大半が口呼吸となっている場合は重症である可能性があります。
治療
(お薬でアレルギーの症状を抑え和らげます)
-症状を抑える対症療法です。
内服薬、点鼻薬、点眼薬があります。
内服薬:抗ヒスタミン薬や抗ロイコトリエン薬等、鼻炎症状に合わせ選択されます。
点鼻薬:主に点鼻用のステロイド薬や血管収縮薬が使用されます。
-アレルギーの根本的治療
アレルゲン(アレルギーの原因である物質)を少量から投与し、体をアレルゲンに慣らし、症状を和らげたりできます。
1.舌下免疫療法(シダトレン、ミティキュア)
当院では、アレルギー専門医による舌下免疫療法を行っております。スギ花粉やダニアレルギーでお困りの患者様はお気軽にご相談ください。12歳以上が対象となります。
2.皮下免疫療法
当院で行うアレルギー検査
花粉症やアレルギー症状の原因となるアレルゲンを、血液検査で調べ、予防に役立てます。
スギ花粉症、ダニアレルギーの最新治療!
一般的には、花粉症による鼻炎や結膜炎の症状は、飲み薬や目薬で治療しますが、アレルギーの症状そのものを抑える治療法もあります。
アレルギー治療のうちの一つである減感作療法で、(舌下にお薬を投与し行う治療)、スギ花粉やダニアレルギーの根本的な治療です。
減感作療法とは、アレルギー疾患の原因となる物質(アレルゲン)を、低濃度、少量から投与開始し、徐々に増量、高濃度へ移行させ、アレルギー症状の発現そのものを減少させる治療法です。 アレルギー症状を軽減したり、長期にわたり症状をおさえる可能性のある治療法です。
治療前に、症状がアレルゲンによるものかの確定診断が必要です。
治療は長期間(3~5年)かかります。
全ての患者様に効果が期待できるわけではありません。